８月２０日（金） プーケットで丸々一日を過ごせるのも今日が最後。シェラトンで出会ったＫさん御一家はこの日の午後遅くにチェックアウトと伺っていたので、子供同士プールで目一杯遊ばせてあげたいところでした。 天気はどうだろうと心配していましたが、昨日の曇天とは打って変わって朝から青空が広がっています。雲はやや多かったものの、雨雲ではなく爽やかと言ってもいいくらいのお天気で一安心。私は例によって早く目が覚めてしまったので散歩がてらラグーナエリア一の高級ホテルのバニヤンツリーに出かけてみることにしました。シェラトンのメインエントランスからシャトルバスに乗ろうと来てみると、ちょうど各種ツアーの出発時間と重なっていて大勢のゲストがお迎えを待っていました。日本語が聞こえたのでちょっと耳をすますと、どこかツアーに出かけるおじさんが、ガイドさんに今日の天気について確認している模様。ガイドさんが日本語で「今日はお天気ダイジョーブです！」と太鼓判を押しています。おじさんも「ほんま？」（関西の方だったよう）と嬉しそう。私までほっとしてしまいました。 久しぶりに訪れたバニヤンツリーはエントランスからしてしっとりとした落ち着きがあって静かそのもの。いかにもファミリー向けといったシェラトンやアラマンダとは一線を画した雰囲気があります。家族連れももちろん見かけましたが、ロビーなどパブリックスペースでは静かに座っていられるようにきちんと躾ができていないと明らかに恥をかきそう。我が家には敷居が高すぎます・・・嗚呼情けない。ともあれ、ホテルの敷地は緑が溢れていてお散歩にはもってこい。ところどころで花の写真を撮らせてもらいながらゆっくり一周してみました。まだ朝８時半頃だったのでプールで泳ぐゲストもなく、皆部屋で朝食なのかレストランに向かう人なども少なく、本当に静かでのんびりした空気が流れています。なんだか行き交う人は皆ホテルのスタッフばかり。皆遊歩道の掃除や芝への水遣り、各種メンテナンスのスタッフのようです。これだけのスタッフがいるからきっと広大な敷地をいつも美しく保っていられるのね、と感心しきりでした。最後にメインエントランスの前の蓮の花を写真に納めてシェラトンに戻りました。爽やかだと思っていましたが、ちょっと歩くとやはり汗だくになってしまいました。 部屋に戻ると子供達も起きていたので前日ＢｉｇＣで購入したカップラーメンなどで手軽に朝食を済ませてプールへＧＯ！子供たちはＫさんご一家のお子さん達と散々遊んでもらって大満足していました。まるで親はお呼びでない様子。お陰でこちらは読書も楽しむことができ、感謝感激です。午前中一杯プールで過ごしました。１２時近くなった頃お馴染みビーチレストランのＬＯＴＵＳへ向かいました。子供たちは早速目の前のビーチで砂遊び開始。料理が来たらちゃんと食べるようにと言い聞かせながらオーダーを済ませます。今日はブラッククラブを生簀から選んでプーパッポンカリーにしてもらうようお願いしました。それから我が家定番オーダーのガイヤーン（鶏手羽の炭火焼き）、トムヤムクン、チャーハンなどなどに加えてもちろんシンハービルも。ゆっくり昼食を済ませて、この日は蟹があったのでお代は１０００バーツでした。 午後は長女がキャンプラグーナに参加する予定でしたが結構時間が押してきてしまったのであわてて部屋に戻り着替えをさせました。キャンプラグーナは、案内のパンフレット等を見る限りアスレチック施設のようなところを体験するらしいので、Ｔシャツとハーフパンツ、靴下とスニーカーという格好で参加させました。ロビーに連れて行くと既に数名の子供たちが集まっていました。欧米人の男の子２名と日本人の女の子です。その女の子は偶然にも長女と同じ年齢で、しかも名前まで一緒！これにはびっくりしました。同い年の日本からの女の子が一緒に参加すると知って、長女もかなり安心したようでにこにこ顔になっています。お迎えのパスに二人隣り合って座って早速おしゃべりを始めているので、親としてもほっとして送り出しました。夕方５時ちょっと前にまたロビーにお迎え、といことを確認して再び長男を連れてプール遊びをした後、夫がまたビーチでマッサージを受けたいというので出かけました。ビーチではちょうど子象がお散歩中。それを眺めながら私は読書、長男は黙々と砂遊びをして過ごしました。 あっという間に長女が戻ってくる時間になったのでロビーへ。少し待った後長女が元気よくバスから降りてきました。第一声が「楽しかった！」で、その後はもう話が止まらない止まらない。ロッククライミングのような施設もあったらしく、アスレチックもなかなか難易度の高いものもあり、クリアできると結構達成感があるようです。来年は半日ではなく丸一日のツアーに参加したいとまで言っていたので、相当気に入ったようでした。 あっという間にこの日もカクテルタイム。少し遅れて行ったところ座る場所もないほどの盛況で、スナックが置いてあるテーブルからかなり離れた席になってしまいましたのでこの日は軽くおつまみとドリンクを一杯だけ飲んで退散しました。 この日も夜は部屋でキッズメニューのルームサービスを頼んで終わりとなりました。明日はもうチェックアウトの日です。悲しい〜！！
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プーケットで丸々一日を過ごせるのも今日が最後。シェラトンで出会ったＫさん御一家はこの日の午後遅くにチェックアウトと伺っていたので、子供同士プールで目一杯遊ばせてあげたいところでした。
天気はどうだろうと心配していましたが、昨日の曇天とは打って変わって朝から青空が広がっています。雲はやや多かったものの、雨雲ではなく爽やかと言ってもいいくらいのお天気で一安心。私は例によって早く目が覚めてしまったので散歩がてらラグーナエリア一の高級ホテルのバニヤンツリーに出かけてみることにしました。シェラトンのメインエントランスからシャトルバスに乗ろうと来てみると、ちょうど各種ツアーの出発時間と重なっていて大勢のゲストがお迎えを待っていました。日本語が聞こえたのでちょっと耳をすますと、どこかツアーに出かけるおじさんが、ガイドさんに今日の天気について確認している模様。ガイドさんが日本語で「今日はお天気ダイジョーブです！」と太鼓判を押しています。おじさんも「ほんま？」（関西の方だったよう）と嬉しそう。私までほっとしてしまいました。
いかにもファミリー向けといったシェラトンやアラマンダとは一線を画した雰囲気があります。家族連れももちろん見かけましたが、ロビーなどパブリックスペースでは静かに座っていられるようにきちんと躾ができていないと明らかに恥をかきそう。我が家には敷居が高すぎます・・・嗚呼情けない。ともあれ、ホテルの敷地は緑が溢れていてお散歩にはもってこい。ところどころで花の写真を撮らせてもらいながらゆっくり一周してみました。まだ朝８時半頃だったのでプールで泳ぐゲストもなく、皆部屋で朝食なのかレストランに向かう人なども少なく、本当に静かでのんびりした空気が流れています。なんだか行き交う人は皆ホテルのスタッフばかり。皆遊歩道の掃除や芝への水遣り、各種メンテナンスのスタッフのようです。これだけのスタッフがいるからきっと広大な敷地をいつも美しく保っていられるのね、と感心しきりでした。最後にメインエントランスの前の蓮の花を写真に納めてシェラトンに戻りました。爽やかだと思っていましたが、ちょっと歩くとやはり汗だくになってしまいました。
キャンプラグーナに参加する予定でしたが結構時間が押してきてしまったのであわてて部屋に戻り着替えをさせました。キャンプラグーナは、案内のパンフレット等を見る限りアスレチック施設のようなところを体験するらしいので、Ｔシャツとハーフパンツ、靴下とスニーカーという格好で参加させました。ロビーに連れて行くと既に数名の子供たちが集まっていました。欧米人の男の子２名と日本人の女の子です。その女の子は偶然にも長女と同じ年齢で、しかも名前まで一緒！これにはびっくりしました。同い年の日本からの女の子が一緒に参加すると知って、長女もかなり安心したようでにこにこ顔になっています。お迎えのパスに二人隣り合って座って早速おしゃべりを始めているので、親としてもほっとして送り出しました。夕方５時ちょっと前にまたロビーにお迎え、といことを確認して再び長男を連れてプール遊びをした後、夫がまたビーチでマッサージを受けたいというので出かけました。ビーチではちょうど子象がお散歩中。それを眺めながら私は読書、長男は黙々と砂遊びをして過ごしました。
あっという間に長女が戻ってくる時間になったのでロビーへ。少し待った後長女が元気よくバスから降りてきました。第一声が「楽しかった！」で、その後はもう話が止まらない止まらない。ロッククライミングのような施設もあったらしく、アスレチックもなかなか難易度の高いものもあり、クリアできると結構達成感があるようです。来年は半日ではなく丸一日のツアーに参加したいとまで言っていたので、相当気に入ったようでした。