八王子富士見台公園を写真で紹介

多摩ニュータウン計画の一環として平成6年に開園した八王子市の富士見台公園は、春からはバーベキューやピクニックのメッカ、子供の遊び場としては芝地でのそりが大人気の市民の憩いの場です。車では京王堀の内から野猿街道を2kmほど橋本方面へ行けば着きます。本WEBでは、南大沢駅から徒歩で2kmほどの散歩道をガイドしながら、公園全体を写真で紹介します。また、本サイトには他に小山内裏公園を写真で紹介するページと南大沢駅から小山内裏公園までの散歩道を紹介する「南大沢写真集」があります。TOPページは「南大沢便利帳」です。

		これから京王線南大沢駅から富士見台公園までの道のりをご案内します。先ずは、改札口を右にラ・フェット多摩に向かって行きます。ショッピングモールを通り越し、都立大のほうへ階段を登ります（左写真は階段上から見たモール全景）。上の地図はクリックすると拡大します。

都立大まで行くと左はベルコリーヌ南大沢団地、右は富士見台公園へ通じる遊歩道となります。右手には南大沢の街並みが広がります。遊歩道は道なりに都立大のキャンパスに沿って左方向に曲がっていきます。

上の写真の遊歩道を歩いて道路下を抜けると右へ折れるT字路にあたります。ここに標識がでますので、標識に従って右へ行きます。右の写真の道路下を抜けると一般道路に通じます。ここまで約500－600mほどです。

遊歩道を上がった道路はちょうど都立大の裏手になります。ここを1kmほどまっすぐ直進します。中央写真は都立大の裏門で、さらに行くとモダンな建物の下柚木団地にある下柚木中学校バス停が見えてきます。この地点で富士見台公園までの道のりの半分ほどです。

バス停から道路を500mほど直進すると富士見台公園前の交差点に当たります。信号の裏手が公園ですが、入り口へは交差点を右に曲がります。100mも行くと公園の噴水が見えてきます（写真中央）。噴水のある場所は公園の上の方にあたりますので、駐車場はありません。駐車場は公園下部の野猿街道から柚木中学校側に入ったところになります。先ずは看板で富士見台公園の全景を把握してください（左地図をクリックすると拡大します）。公園面積は東京ドームくらいの大きさだと思います。公園の拡大マップはこちら。

富士見台公園はとても大きい公園のため、写真1枚では収まりきれません。公園上から見ると、多摩テックが遠方に見えて、近くにヤマダ電機が見えます。また下のほうから見ると芝地が公園いっぱいの広がっているのわかります。ここはピクニックやBBQでとても人気がある公園で週末は多くの家族連れが訪れます。また、芝地は急斜面が多いため、子供たちにとっては格好のそり滑りの遊び場になっています。

公園内は2箇所小さな遊び場があります。ジャングルジムとトランポリンです。しかし1番人気は芝地の斜面を使ったそり遊びです。そり遊びはスキー用のそりを持ってくるかダンボールの端切れがあったほうがよく滑ります。滑りぐあいはスキーのそりの方が上です。また、公園内には舗装された小道がありますので、キックボードを楽しんでいる子供も多いようです。他にフリスビーやバトミントンを楽しんでいる人もいます。

この公園に訪れる多くの人の目的がピクニックとバーベキューです。BBQは直火はもちろんのこと禁止ですが、コンロでの調理は特に注意されないようなので、週末はたくさんの家族がBBQを楽しんでいます。水汲み場もあるので、材料と道具があれば、レジャーシートを敷いてBBQを楽しめます。しかし、手間をかけなくとも、お弁当を持ってくれば、ここでのピクニックは最高です。木陰でビールを片手にのんびりすると日ごろのストレスを忘れてついつい転寝してしまいます。また、木陰にいても日差しが強いので、気をつけないと日焼けします。

左の写真はトイレです。公園の一番下の辺りにあります。身障者用もあります。トイレの裏手が駐車場になりますが、春先の週末は11時ごろで満車になってしまいます。駐車場を出るとその前は柚木中学です。中学校を越して100mほど直進すると野猿街道に当たります。飲食物を買いたい場合は、野猿街道すぐにモスバーガー下柚木店とその近くにお弁当屋があります。また、野猿街道を渡って、裏道の下柚木中央小近くにセブンイレブンがあります。野猿街道から見えませんので、道路を渡って裏手側へ回わるとわかります。