タイフードフェスティバル2004(大使館WEBでも紹介)は今年で5回目ですが、わがファミリアーは昨年に続いて2回目の参加です。今年は3日から2日に短くなったためか、小雨にも関わらず昨年以上に混雑していました。先ずは入り口から最初のメインストリートを紹介します。この入り口は原宿から代々木公園側に歩いて来た場合で、徒歩5分ほどでした。千代田線の代々木公園からですと、会場のちょうど中間あたりに徒歩5分ほどで到着します。ただし、初めてだと駅から会場が見えないため分かりづらいのが難点です。タイフェスティバル2005はこちらでレポートしています。 | ||
会場地図でおよその目的地を探すのは手っ取り早いですが、特定の店舗が無い限り混雑具合から地図を調べながら歩くのは困難です。入り口前からタイフードのいい匂いが風で漂っていますから、鼻に頼って適当に歩いていきました。ちなみに会場図は、会場中央あたりのステージ近くの本部事務局で貰えます。左下の会場図の拡大写真が見れます。 | ||
めぼしい屋台の料理を見つけたら購入前に食べる場所の確保が重要です。ここに来るための必需品は、ござ、アルコール以外の飲み物、ウエットティッシュ、使い捨てのボウルと皿などです。ここで買ったタイフードを皿に分けて食べるに必要なピクニック用品があればベターです。シンハービールはそれほど高くないので、ソフトドリンクのみ買ってくれば良いと思います。 | ||
説明は不要かと思いますが、タイフードは国内各地のタイレストランが出展して、味自慢のタイ料理を安価で提供しています。目指すレストランがない限り、店の料理を見て注文することとなりますが、味は結構レベル差がありました。特にタイ米を使わなかったり、ヌードルも国内の麺を使うなど手抜きの屋台もあったのは残念です。本場のタイ料理をしっているとやはり味にはうるさくなります。しかし老舗の有名店はやはり味も本場級でした。 | ||
当日注文した料理です。これで2人前になり、3つで1700円です。 | ||
タイヌードルのお店です。トムヤンヌードルを注文しましたが、トムヤンスープのこくが今一歩でした。麺も細いたまご麺が好きですが、ここは太めでした。 | ||
屋台が出ている裏側には何故か日本の屋台が出ていました。定番のやきそばやお好み焼きを売っており、ここだけ別世界です。人通りも少ないため、この裏手のあたりはゴザを敷いてタイ飯を食べるには格好のロケーションです。 | ||
会場内に仮設トイレはありますが、当然のことながら混雑しているタイフードフェスティバルでは、長い列が出来ています。こういうときは代々木公園内の公共トイレに探すのが1番です。上のトイレは地下鉄代々木公園川になりますが、会場の裏手にあたり、ひとつ上のゴザを敷いている場所からほんの100mほどです。右のNHKビルが見えるところがポイントですが、公園内の地図を見ればすぐに分かります。仮設トイレが数十メートルの列のとき、ここは誰も利用していませんでした。 | ||
フード市場を少し離れるとここはフルーツ市場で南アジア特産のフルーツが売られています。最近は町のスーパーでもマンゴスチンやパパイヤなど購入できるのでそれほど珍しいフルーツは見当たりませんが、さすがにドリアンはめったに見ないため、フェスティバルならではの販売でした。ただし、価格的にはタイのスーパーでの価格を知っているだけに特に安いと思いませんでした。私の地元の南大沢の三徳スーパーと変わらない値段でした。 | ||
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左の写真は我家でもたまに注文する池光エンタープライズのシンハービールの販売店です。送料入れてもここで注文するのが1番安いと思います。当日は1本300円で売られており、良心的な価格でした。渋谷口の方では、タイ国際航空の出展があり、旅行情報を無料で配布しています。また、タイ関連の書籍も割引で販売されていました。 | ||
渋谷側の会場入り口では、TUKTUKという会社がタイの本場トゥクトゥクを洗礼させたような格好いい車両を展示していました。タクシーで利用できるのかと思えば、広告等としてこの車を走らせているとのことでした。タクシーとして運用するには許可を取るのが難しいそうですが、こんな車が都内を走っていると注目集めますね。記念に子供を車両に乗せて写真を撮らせてもらいました。是非ともビジネスを成功させて、日本のあちこちで走らせてほしいものです。 |