2005年のゴールデンウィークに再度シンガポールを訪問。今回は両親も連れて3世代の家族旅行です。詳しくはBLOGで紹介していますのでこちらをご覧ください。さて、シンガポールの空港よりのイーストコースト地区は、海岸沿いの公園、ビーチと多くのレストランがあることで地元でも人気スポットです。

海は1年中泳げます。サーフィンやボートでも遊べます。遠くには貨物船が見えて、夜はロマンチックな場所です。

ビーチの反対側はマンション群で、比較的高級住宅街のようです。ビーチからレストランまでは徒歩で7−8分かかります。
香港で有名なJUMBシーフードがありますが、友人家族と夕食をしたレストランは、地元で評判のレッドハウスです。7時を過ぎると下写真のような混雑です。
1階には水槽があって調理する魚が泳いでいます。わがグループは海の眺めがよいので、二階に席を予約しました。
最初にカニとコーンのスープ、えび(プラウン)の蒸し焼き、豆苗のガーリック炒め、ほうれん草のガーリック炒め、焼きそばと来て、真打はブラックペパー・クラブ(黒胡椒味)とチリクラブです。

ブラックペパー(左下)のカニはなんとも言えない美味です。胡椒の辛さと塩味がカニ肉に染み付いているのですが、舌が燃えるようなスパイシーの辛さではなく、スペア−リブのようなあっさりした辛さとカニ肉の旨さが交わった絶妙な感覚です。チリソースのほうも辛さがちょうどよく、最後に、別に注文した蒸パンに残ったチリソースをかけて食べ、2度美味しいカニ料理となりました。