タイはビールだけでなく、薬もドイツ製が普及しています。日本でも馴染みある常備薬がドラッグ・ストアでいろいろ売られています。もちろんタイ製もありますが、ケナログのように商品名が薬の効能と同等に認知されている商品は、日本との違いはパッケージ・デザインと価格です。タイは物価が安い分、薬もだいたい3分の1ぐらいの価格です。左の写真は、パトンビーチにある大手のドラッグストアWatsons(スターバックス・コーヒーの隣)です。大手のドラッグストアでは必ず英語を話す薬剤師がいますから、購入時は地元の薬局より買い易いでしょう。Watsonsでいくつか我が家用とお土産用に薬を購入しました。以下、購入した薬の使用レポートを簡単に紹介します。なお、薬は体質により効き目や副作用が違いますから、あくまでも我が家での使用結果であり、一参考としてお読みください。 | |
Watosonドラッグストアの前はパトンビーチです。このあたりは車を駐車するのに昼でさえ苦労します。ここから100mほどで、オーシャン・デパートがあります。この中によく食べに行くタイスキレストランがあります。 | 子供用の熱冷まし。タイ製の薬です。イチゴ味のようです。使ってみましたが、国産品と同等の効能の感じです。ちょっと味が国産と違い、少し飲みづらいかもしれません。 |
車の酔い止めです。ベルギー製。確か300円もしませんでした。子供によると味は良くないようですが、飲んだ後は車酔いしませんでした。 | シロップタイプの子供用咳止めです。タイ製。まだ使っていません。 |
口内炎用で有名なケナログ。効果は日本で売られているものとほぼ同じです。300円ほどです。 | 蚊などの虫刺され用軟膏。こちらは愛用しています。日本の蚊にもよく効きました。値段は200円程度です。米国製のようです。よく効きます。 |