8月14日(土) 成田からSingaporeへ
毎年恒例となった夏休みのPhuket訪問。子供は今年9歳(長女)、4歳(長男)になりました。日程は8月14日から23日。まずUAでSingaporeに夜中の12時頃到着、Singaporeに一泊したのち翌日Phuketへ。Phuketでは6泊し、帰りはSingaporeに二泊して帰国というスケジュールです。 暑かった今年の夏の中でも出発日の14日(土)は格段に暑い日となり、成田に到着したときは既に随分汗をかいてしまっていました。そこで一度覗いてみたいと思っていたリフレッシュルームで、シャワーを浴びてから出かけてみることにしました。でもこのお盆の混雑時期、今日は特別暑いし、もしかしたら空きがないのではないかと思いましたが、すんなり入ることができました。第一ターミナルのリフレッシュルームは出国手続き後の3階にあります。子供は親と一緒にシャワールームを使用できるということで、我が家は子供を含めて4人でしたが、500円30分×2名分でOKでした。シャワールームはユニットタイプのシャワーブースと、その外に洗面台と脱衣所があります。1人だったらゆったりですが、子供と一緒だとちょっと窮屈という程度でしょうか。でもシャンプーやボディソープもありますし、タオルも子供の分もちゃんと貸してくれました。ドライヤーや櫛もあります。これで随分さっぱりしましたし、なにより搭乗までの待ち時間が全く長く感じずに済んだのは助かりました。受け付けのお姉さんがとても感じが良くて子供達にもにこにこと笑顔を見せてくれました。ここで子供達には酔い止めの薬を飲ませておきました。 今回は行き帰りともにスクリーン前の席が確保できました。これで子供が前の座席を蹴飛ばすのではないかと冷や冷やせずに済むので一安心。予定通りの離陸となりました。子供達は酔い止め薬の効果もあってか、離陸前の揺れの段階で早くもですやすや寝入ってしまいました。結局5時間近くそのまま眠ってくれて本当に助かりました。長男の頭を膝に乗せっぱなしだった私はちょっと疲れましたが・・・。機内食はどうもいつも食欲がわかずにパスしてしまいます。子供たちも爆睡中でしたので頼んでおいたキッズミールもほとんど手付かずでお返ししました。でもちょっと味見をしてみたキッズミールは、チキンカツとマッシュポテトで大人のものよりおいしかったです。 6時間ほどでSingaporeのチャンギ国際空港に到着。入国審査はがらがらであっという間に入国手続き完了。少しだけシンガポールドルに両替をしてタクシーにてGrand Mercure Roxy Hotelへ。ここは空港から10分から15分で着いてしまいますのでタクシー料金は深夜料金でも13ドル80セントでした(900円強)。チェックインした部屋842号室はエレベータのすぐ近くで便利そうです。ツインルームだとちょっと狭いかと思い、ベッドルーム+リビングルームのジュニアスイートを頼んだので子供用のエキストラベッド(無料)を入れてもゆとりがありました。深夜でしたが機内食をほとんど食べなかったのですっかり空腹。ルームサービスでフライドチキンやナシゴレンを頼んで皆でつまんでからやっと就寝しました。 8月15日(日) Singaporeちょっとだけ観光 この日は8時近くに起床。このGrand Mercure Roxy Hotelは長期滞在のゲストも多いらしく、コインランドリーがあります。汚れ物はいったん綺麗にしてPhuketに行きたかったので、朝のうちにランドリーを済ませてしまいました。洗濯、乾燥ともに5ドルずつ(合計700円くらい)。これですっきりしました。今回は朝食つきのプランで宿泊していましたが、私は近所でローカルフードを食べたかったのでコーヒーのみ。子供達はフルーツやソーセージを食べて満足そうでした。Phuketへのフライトはシルクエア(MI756)13:20発-14:05着というスケジュール。空港には11時45分頃着いていれば充分だと思い、ホテルの無料シャトルを11時30分で予約しておきました。11時までは余裕があるので、ホテルの裏手のカトンというエリアを少し散策し、有名なホッケンミーを食べることにしました。まず徒歩10分ほどのところにあるヒンズー寺院、スリ・センパガ・ヴィナヤガー寺院へ。最近リニューアルされたとかで素晴らしい美しさでした。売店のおじさんとしばしおしゃべりして、素敵がガラスのヴィナヤガー像を購入しました。 SingaporeからPhuketまでは1時間45分のフライトです。乗り物酔いの薬を飲んだ子供達はぐっすり寝ていました。飛行機の揺れより、どうも機内食の匂いなどで気持ちが悪くなるらしいので、子供達には早めに薬を飲ませるようにしています。難しいのがSingapore-Phuket間はフライトの時間が短いため、着いたときに目が覚めきらずにいつもぐずられてしまうこと。起こされる子供たちもかわいそうなのですが、なんとかなだめて、いつも飛行機から一番最後に降りるようになります。 |