2003年より売りに出されたLaguna内のゴルフビラ、価格は平均3000万円強と聞きましたが、家が完成する前のカタログベースで最初の13棟が完売したとのことです。既に第2弾も建設中で、最近プーケットは建築ラッシュで不動産は人気があります。一般のタイ式の家が300万から購入できることを考えれば、この購入Villaは10倍以上ですが、それでもシンガポールよりはずいぶんと安いため、近辺諸国の金持ちに売れているとのことです。
Laguna Holiday Clubでは、このVillaを2棟買い上げ、それを会員に貸し出すサービスを始めました。クラブの営業トークに惹かれて、早速見学させてもらいました。

車2台入る玄関から廊下を渡っていくと、リビングルームに通じます。すべて欧米スタイルでありながら、アジアンテイストを持つインテリアで、リゾート気分を味わえます。エアコンが効いているため、中は暑くありません。

リビングルームの右側にはプライベートプールがあります。約10mほどの長さでしょうか、夜中でも入れるプライベートプールはなかなか魅力的です。また、清掃は毎日ありますので、ホテルと同様、滞在中のハウスキーピングは不要です。
キッチンも必要十分にすべて揃っています。かなりグレードの高いキッチンシステムでした。しかし、近くにレストランがないため、自炊しない場合はホテルまで行くか、Laguna近辺の地元レストランに行くことになります。トイレは1階、2階両フロアーにあります。
2階に専用のクローゼットがありました。アイロンも用意されています。バスは2階にあり、外の眺めを楽しめます。
木目の階段を上がっていくと2階は主にベッドルームとなります。寝室は合計3つありました。

2階のベランダからは、Lagunaのゴルフ場が一望できます。Golf Villaと言うだけあって、ゴルフ場は徒歩圏内です。ただし、ホテルからは徒歩10分くらいかかると思います。滞在中の人たちはほとんど車を所有しているか、短期の人はレンタカーを使っていました。
Villaの裏庭はそれほど広くありません。年中暑いので庭で何かするということがないのか、スペースの多くは玄関側の車庫スペースに使われていました。

最後に、この部屋の豪華さは、SharatonのIsland VillaやJW Marriottのスイートルームと比較してよくわかります。